MTの自動再構築を考える

年末ドタバタで仕事やってるわけで。今やってるうちの一件がMT使ってBlogの更新する内容なんだけど特殊なので個人的な技術メモ。
まだ検討中なので実際にできるかどうかは不明。

  1. 新規公開のHPで、広告を大々的に打つのでアクセス集中を懸念してサーバを二台ロードバランサで負荷分散。
  2. 画像やFLASHなどは海外の某大手激安従量制サーバに置いて外部リンク。

BlogはMT4を(A)、(B)二台のサーバそれぞれにインスコ。DBはその片方(A)に設置して(A’)、(B)は(A’)からデータを読み込んで同期をとる。

と、まあ。その同期をとるのに定期的に再構築かければいいんじゃいいんジャマイカ?ってことでcronとmt-rebuild.plを使って定期的に両方のサーバを再構築かける方法で考えたんだけど、再構築関連のpluginを他にも見つけたのでメモ。


RebuildAt1stView

ブログ記事作成時に、通常の再構築は行わず、ページへ最初のアクセスがあった時に再構築を行うというプラグイン
いまんとこコレが一番使えそうなヤカン。MT公式 制作者Blog

RealtimeRebuild

ページにアクセスがあったときにテンプレートをリアルタイムに再構築するプラグイン
こっちはRebuildAt1stViewに似てるけど、負荷を考えるとちょいと危険。そんなに頻繁にDB読み込みに行くんだったらMTではなくてWP使ってますがなというところ。MT公式

RunPeriodicTasks

ブログにアクセスがあったときに、MTの定期処理を実行するプラグイン
これもRealtimeRebuild同様に負荷が危険かも。MT公式

KeyCached

特定のキーに基づいて、テンプレート内の再構築結果を部分的にキャッシュし、次回以降の再構築時にキャッシュを再利用するプラグイン。変更されていない箇所を何度も再構築することを防ぐことができる。
これは上記の再構築の負荷を減らすのによさげ。でも、最新のJSON Perlモジュールのインストールが必要ってのが難しいかも。MT公式